



子どもの頃から私のことを疎ましがって、冷たい言葉を浴びせつづけた母。高校生になると食費すら渡してくれなくなり、私は必死でバイトをして自立しました。大嘘つきの母に、私はこれまでにされてきた仕打ちを次々と突きつけます。




涙ぐんで私への謝罪を口にしようとする母に、私は過去に投げつけられた言葉をそのままお返しします。「泣かないでくれる? 気持ち悪いから……」そして私は母に別れを告げました。「もう会わない。会いたくないし、連絡もしてこないで」



私は母へ、キッパリと絶縁を告げました。母がかつて私に吐いた暴言を、今度は私が母にぶつけたのです。母もさすがに、私にしてきた仕打ちを思い出したのでしょう。あてにしていた娘から見捨てられると分かって青ざめ、必死に謝罪の言葉を並べ立ててきました。
子どもの頃からずっと味わっていた苦しい思いは、私の記憶からは一生離れることはありません。私はこの復讐のタイミングを長い間待っていたのです。母の中にも、最後に私から言われた言葉が一生残りつづけてくれたら……。私は病室を出てから、二度と母に会うことはなかったのでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子
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