テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編の場面カット (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 劇場版『鬼滅の刃』無限城編の「繋ぐ」をテーマにした新規描き下ろしイラストが、ufotable公式Xで公開中。胡蝶カナエ、胡蝶しのぶが描かれており、真剣な眼差しを見せる2人の姿がネット上で話題となっている。
【画像】泣ける…胡蝶姉妹の2ショット!公開された『鬼滅の刃』新イラスト 今回の劇場版では、しのぶの過去が描かれ、そこにカナエも登場。カナエの意思を継ぐしのぶの姿にファンは「泣けてきますね」「カナエさんすごく凛々しくて美しいです」「もう無理 姉妹好きすぎる、こんなのみたら泣いちゃうよ」「カナエさんの表情と佇まい好き 姉妹が並んでて」「このカナエさん凛々しすぎないか」などの声をあげている。
なお、このイラストは、コミックマーケット106にufotableも出展することから今回、劇場版「鬼滅の刃」無限城編より『繋ぐ』描き下ろしイラストを3種類用意(炭治郎と義勇、しのぶとカナエ、善逸と爺ちゃん)。様々なプロダクトとして「WEBSHOPくじ」としてお届けされ、さらに、コミックマーケット106の会場限定で、くじを引いたその場で景品を受け取れる「リアルWEBSHOPくじ」も実施される。
『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた大人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。
2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。
その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月〜6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。全452館(通常393館+IMAX59館)で上映中。