<ヤクルト7−2巨人>◇20日◇神宮
2位の巨人は、首位の阪神が中日に敗れた日に最下位のヤクルトに痛恨の黒星を喫した。
先発の森田駿哉投手(28)が、5回途中6失点でKO。首位阪神とゲーム差を縮めるチャンスだったが、今季最大タイの13ゲーム差のままで、3位DeNAに0・5差に迫られた。
勝利すれば、貯金生活に入れたが、再び借金1。阪神が、セ・リーグの貯金を独占する状態が続く。
シーズン後半戦は、首位の阪神が14勝7敗に対し、巨人は11勝10敗。3位のDeNAは10勝11敗、4位の広島は9勝12敗とつぶし合いが続き、阪神とのゲーム差がさらに開いた。
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シーズン後半戦のセ・リーグの各チームの勝敗は以下の通り。
1位阪神 14勝7敗
2位巨人 11勝10敗
3位DeNA 10勝11敗
4位広島 9勝12敗
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5位中日 8勝14敗
6位ヤクルト 12勝10敗
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