【バレー】高橋藍がプレー中に「控えめ」な理由とは? 小川智大「どっちでもかっこいい」

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2025年08月22日 17:59  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

トークする高橋藍(撮影・河田真司)

バレーボール男子日本代表の高橋藍(23=サントリー)が、試合中に意識している意外(?)なコトを打ち明けた。


22日、都内でスポーツブランド「ASICS(アシックス)」主催のトークイベントに、同代表の石川祐希主将(ペルージャ)、小川智大(サントリー)、甲斐優斗(専大)とともに出席。メンタルコントロールとプレーの相関性について話題が及ぶと、「おもしろ回答」で場を和ませた。


海外の強豪と対戦する時に心がけていることについて、まずは石川が「点が決まった時に、叫んだりすることもチームに流れを与える。表現することが必要になる」と、アグレッシブな姿勢や声の大切さを説いた。すると、高橋は「僕は結構、控えめにするようにしている」と回答。なぜかとの問いかけに、「そっちの方が写真写りがいいから」と、まさかの暴露で会場を笑いに包んだ。


再三の好レシーブで日本を救ってきたリベロの小川は、「(高橋は試合中に)写りを気にしてんなって思うよ」と「好機」を見逃さず。からかわれた高橋は「マジ? 気を付けます」と頭をかいた。小川は「叫んでいても叫んでなくてもかっこいいので、うらやましい」とフォロー。終始、穏やかな雰囲気だった。


日本代表は、来月12日に開幕する世界選手権(フィリピン・マニラ)に出場。銅メダルを獲得した1974年大会以来となる51年ぶりのメダル獲得を目指す。1次リーグでは、13日の初戦トルコ戦を皮切りに、15日にカナダ、17日にリビアと対戦する。

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