楽天は「夢への翼プロジェクト2025・夏」と題したイベントを開催した。東北とキャンプ地の沖縄・金武町の子どもたちが22日、宮城県内の野球場で合同練習。その後、楽天モバイルパークを訪れ、小深田大翔内野手(29)、小郷裕哉外野手(29)と交流した。
質問コーナーで「投げる時に遠くに飛ばす方法は?」と問われた小深田は「体を大きく使って、全身で投げることが一番大事だと思います。腕だけで投げようとすると肘や肩が痛くなるので、なるべく全身を使って投げたらいいと思います」と話した。
「試合で緊張しないようにするためには?」と聞かれた小郷は「試合で緊張するのは不安や怖いとかネガティブな感情だと思うので、緊張することを受け入れて、自分が一番うまい、オレがヒーローになるとかポジティブな言葉や思いを自分に投げかけてくれたら自然と前向きな気持ちになれると思います」とアドバイスを送った。
銀次アンバサダー(37)も乱入し、2人の選手に「どうやったらプロ野球選手になれますか?」と質問を投げかけた。
小深田は「僕は体が大きくないので、大きい人に負けたくないという気持ちをずっと持ちながら野球をやってきたので、そういう気持ちを持ちながら絶対プロ野球選手になるという強い気持ちを持って毎日練習すればなれると思います」。
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小郷は「まずはプロ野球選手になるという気持ちを持ち続けることと、よく体を大きくと言うんですけど、小深田選手は167センチなので、ちっちゃくてもプロ野球で活躍できるのを証明してくれているので、諦めずに毎日プロ野球選手になると思うことが僕は大事だと思います」と力を込めた。
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