【阪神】熊谷敬宥決勝打 延長戦制し、ついに優勝マジック19! ヤクルト戦通算1000勝

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2025年08月22日 22:07  日刊スポーツ

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ヤクルト対阪神 10回表阪神1死満塁、中2点適時打を放った熊谷はベンチに向かってポーズ(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト1−3阪神>◇22日◇神宮



阪神が延長戦を制し、優勝マジックを19に減らした。これでヤクルト戦は通算1000勝。DeNA、中日に次いで3カード目となった。


1−1のまま迎えた延長10回。1死から大山、高寺の連打でチャンスをつくると、坂本が四球で出塁し1死満塁。ここで8番熊谷敬宥内野手(29)が2点中前適時打を放ち、試合を決めた。


阪神先発の高橋遥人投手(29)は6回3安打1失点の好投。今季初の2ケタ奪三振となる11三振を奪った。


4回先頭のヤクルト村上に先制9号ソロを許すも最少失点。直後の5回に高寺望夢内野手(22)の左翼線二塁打から敵失で同点に追いつき、7回1死二塁で迎えた打席で代打糸原を送られマウンドを降りた。


また、8回に登板した石井大智投手(28)は1回1安打無失点に抑え、自身のプロ野球記録の連続試合無失点を42に伸ばした。またこれで41イニング連続無失点となり、1969年(昭44)にマークしたレジェンド江夏豊に並び、球団歴代3位となった。

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