【楽天】荘司康誠、右足つるアクシデントで降板も3勝目「申し訳ないし、ふがいない」

0

2025年08月22日 22:54  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

楽天対オリックス オリックスから勝利を挙げた楽天荘司(右)は藤平から勝利球を受け取る(撮影・足立雅史)

<楽天3−2オリックス>◇22日◇楽天モバイルパーク



楽天荘司康誠投手(24)は、右足がつるアクシデントに見舞われながらも3勝目をつかんだ。


3−1の6回。無死二塁、オリックス杉本への初球直球はストライクゾーンを外れ、2球目カーブも大きく抜けた。3球目の直球も引っかかり3ボール。4球目のカットボールでストライクを取ったが、5球目が外れて四球を与えた。


その直後、トレーナーに付き添われてベンチに引き揚げ、そのまま途中交代となった。5回0/3を79球、7安打2失点で試合は作ったが「投げてる中で(右足が)ちょっとつっちゃったので。あそこでブルペン陣に負担かけてしまったんで、申し訳ないし、ふがいない気持ちです」と話した。


次戦以降に向けては「勉強というか、投げる以外の部分もやっぱりちゃんとやらないといけない立場なので、そこはしっかりまた反省というか、いろいろ試しながら次に生かしたいっていうところですね」と力を込めた。

    ニュース設定