<楽天3−2オリックス>◇22日◇楽天モバイルパーク
楽天荘司康誠投手(24)は、右足がつるアクシデントに見舞われながらも3勝目をつかんだ。
3−1の6回。無死二塁、オリックス杉本への初球直球はストライクゾーンを外れ、2球目カーブも大きく抜けた。3球目の直球も引っかかり3ボール。4球目のカットボールでストライクを取ったが、5球目が外れて四球を与えた。
その直後、トレーナーに付き添われてベンチに引き揚げ、そのまま途中交代となった。5回0/3を79球、7安打2失点で試合は作ったが「投げてる中で(右足が)ちょっとつっちゃったので。あそこでブルペン陣に負担かけてしまったんで、申し訳ないし、ふがいない気持ちです」と話した。
次戦以降に向けては「勉強というか、投げる以外の部分もやっぱりちゃんとやらないといけない立場なので、そこはしっかりまた反省というか、いろいろ試しながら次に生かしたいっていうところですね」と力を込めた。
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