【DeNA】筒香嘉智、高めボール球を豪快弾で2打席連発 6年ぶり10号到達、直近8打席4発

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2025年08月26日 19:14  日刊スポーツ

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DeNA対阪神 4回裏DeNA無死、右越え本塁打を放つ筒香(撮影・野上伸悟)

<DeNA−阪神>◇26日◇横浜



DeNA筒香嘉智外野手(33)が止まらない。


2戦連発から2打席連発と快音を連発して、アメリカ挑戦前最終年となる19年以来6年ぶりの2ケタアーチを達成した。2打席連発も19年4月20日広島戦(マツダスタジアム)以来6年ぶりとなった。


2回先頭、阪神村上に追い込まれながらも内角寄りの148キロ直球をしばいた。コンパクトなスイングながら高々と舞い上がって右中間席に運ぶ先制ソロ。「やるべきことをやっただけ。その結果がホームランになっただけです。チームに勢いをつけること、それが自分の役割です」と引き締めた。


さらに2打席目の4回先頭、2球で追い込まれてからの3球目、高めの胸の高さはあろうかというボール球をたたいた。ライナー性で右翼席に突き刺さるような10号ソロ。豪快アーチで節目の2ケタアーチに到達した。


54日ぶりのスタメンとなった24日巨人戦(東京ドーム)では自身3打席ぶりアーチ。同戦後には「状態はずっと良くて、良い状態を継続することをずっとやってきた」と好調ぶりを示しており、これで直近は8打席で4発と量産態勢に入った。

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