小幡竜平(2025年7月26日撮影)<DeNA2−3阪神>◇26日◇横浜
阪神小幡竜平内野手(24)が「好タッチ」でピンチを救った。
0−2の8回無死一塁で、代走三森大貴内野手(26)がスタート。坂本誠志郎捕手(31)は好送球した。
頭から滑り込んだ三森は、直前で左手を引っ込め「空タッチ」を誘いにいったが、二塁ベースカバーの小幡は構わず胴体にしっかりとタッチした。
最初はセーフ判定が出たが、小幡は迷わずベンチに向かってリクエストを依頼。リプレー検証の結果、アウトに覆り、阪神ファンが大きく沸いた。