【DeNA】入江大生が呆然…約30秒立ち尽くして動けず 27歳誕生日に大山に逆転弾許す悪夢

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2025年08月26日 20:53  日刊スポーツ

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DeNA対阪神 9回表阪神2死一塁、右越え2点本塁打を放つ大山。投手入江(撮影・江口和貴)

<DeNA−阪神>◇26日◇横浜



信じたくない結末が待っていた。1点リードの9回2死一塁、マウンドにはこの日が27歳の誕生日を迎えたDeNA入江大生投手(27)。勝利まであとアウト1つ。阪神大山への初球154キロ直球を捉えられた。


右翼席に飛び込む土壇場での逆転2ラン。この回2点差をひっくり返された。入江は現実を受け入れられないような表情で呆然と打球を見つめ、大山がダイヤモンドを1周し、三浦大輔監督(51)が交代を告げるまでの約30秒間、1歩も動けずに立ち止まって呆然とした。入江はこれで2試合連続失点となった。


「横濱漢祭」として開催された一戦に筒香嘉智外野手(33)の2打席連続弾で2点をリード。投げては、腰の違和感から復帰登板の先発ケイが7回1安打無失点の好投。投手村上の1安打のみに抑え、二塁を踏ませないピッチングで阪神打線を封じたが、9回に入江が3失点で逆転を許す悪夢のような展開となった。

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