DeNA対阪神 3回裏DeNA無死、中前打を放つ蝦名(撮影・江口和貴)<DeNA2−3阪神>◇26日◇横浜
好調のDeNA蝦名達夫外野手(27)が今月7死球目を浴びた。
1点を追う9回1死二塁、42試合連続無失点中の阪神石井から左肘付近に直球が当たった。これで8月は7死球と厳しい攻めが続いている。
蝦名は試合前まで8月は打率3割7分7厘、3本塁打と好調をキープ。三浦大輔監督(51)も「攻めも厳しくなって死球も増えてきている中で出続けている」とポジションをつかみかけている27歳を評価していたが、同時に厳しい内角攻めにもさらされる結果となっている。