<バレーボール・世界選手権女子:日本3−0タイ◇29日◇決勝ラウンド◇ラウンド16◇タイ・バンコク
世界ランキング5位の日本が、準々決勝へ駒を進めた。ラウンド16で、開催国で同18位のタイに3−0のストレート勝ち。銅メダルを獲得した2010年大会以来15年ぶりの表彰台へ、弾みを付けた。9月3日の準々決勝は、ラウンド16で大会2連覇中のセルビアを下したオランダ(同8位)と対戦する。
完全アウェーの中、粘り強く戦い抜いた。全セットで序盤に追いかける展開となりながらも、冷静にプレー。サーブでは攻める姿勢を貫き、セット後半に相手のミスをついて逆転した。キャプテン石川真佑(25=ノバラ)が両軍最多の14得点。「ストレートで勝てたことはすごく良かった」とうなずいた。
会場をタイのファンが埋め尽くし、声援でコート上の声も聞こえづらかったという。そんな中でも「負けたら終わり。自分が声を出して勢いを付けていこうと思って試合に臨んだ」と大声を張り上げ、仲間たちを引っ張った。要所でのエースのバックアタックも光り、「自分が後衛の時にスパイクで流れを、と思っていた。打ち込めたのは良かった」と笑みを浮かべた。
次戦の準々決勝オランダ戦まで試合間隔が空くが、「コンディションも徐々に上がってきている。もう1段階上がっていく」と変則スケジュールを前向きに捉える。「スタートダッシュできるように」。メダル獲得へ、主将の言葉に力がこもった。
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