【阪神】石井大智「あっぶね〜」リチャードに“冷や汗”も44試合連続無失点 意外に6試合ぶり無安打

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2025年08月30日 23:16  日刊スポーツ

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阪神対巨人 阪神4番手の石井(撮影・上田博志)

<阪神3−2巨人>◇30日◇甲子園



阪神石井大智投手(28)が珍しく焦りを顔に出した。1点リードの8回2死走者なし。巨人リチャードに投じた3球目の136キロ変化球が甘く入り、打球は左翼ポール際へ。ファウルゾーンの柵に当たったことを確認すると「あっぶね〜」と口を動かした。4球目の149キロ直球は外角きわどいコースに投げ込み一ゴロ。プロ野球記録をさらに伸ばす44試合連続無失点。今度は表情を変えずにベンチに向かった。


「最近ずっとランナーを出してばかりだったので、反省するところもあるが、なんとか3人で終われていい流れで渡せたので良かった」


3−2の8回、26日DeNA戦以来4日ぶりの登板。キャベッジ、吉川を2者連続で、決め球の「シンカー」で空振り三振に斬った。2死走者なしからのリチャードに対してはヒヤッとする当たりもあったが、直球で抑えて降板。意外にも9日ヤクルト戦以来、登板6試合ぶりの無安打で3者凡退に仕留めた。


「横浜の時に監督にアドバイスをいただいて、感覚的にもすごく良く投げられた。アドバイスのおかげです」


43回連続無失点は球団3位のまま、2位の小山正明まであと4回、1位の藤川監督まで4回2/3。新たな記録更新にも1歩ずつ近づいている。防御率は0・19。ついに0・2を下回った。


リチャードの打球で動揺が表に出たのには理由がある。登板した時点では1点リード。失投が本塁打になっていれば、同点となっていた。常に、記録よりもチームの勝利が最優先である右腕。1点をとられなかったことよりも、無失点記録が途切れなかったことよりも、追いつかれず勝利できたことが重要だ。


6回以降は、打線が3イニング連続で満塁のチャンスをつくるも無得点。流れが相手に傾いてもおかしくなかったが、ドリス、及川、石井、岩崎の救援4人が無失点リレーでリードを守った。【塚本光】


▽阪神ドリス(6回から2番手で登板し、先頭吉川に中前打も後続を3者凡退で5ホールド)「持っているボール(球種)をすべて使って、何としてでも今日は0点に抑えたかった」


▽阪神及川(7回に両リーグトップの56試合目に登板し、1回無失点で8試合連続36ホールド)「シーソーゲームで、取って取られてのゲームだったので。6回以降ゼロで行けたのはデカいと思います」

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  • リチャードに変化球なんて投げる必要ないんよ。アウトローへ直球投げとけば勝手に凡打してくれる。直球に弱いからパ・リーグで通用しなかったんやからな。
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