写真家の松岡一哲が個展開催　フィルムカメラで切り取った近作約30点を展示

　六本木のギャラリー「タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー／フィルム」が、写真家 松岡一哲の個展「もっと深くて鋭くて、危なくて、たまらなく美しいやつ。普通じゃないもの。」を開催する。期間は9月6日から10月11日まで。

　松岡は、旅先で出会った風景や身近な人々、ヌード、偶然映り込んだ抽象的なイメージなど幅広いモチーフをスナップ写真で表現する作品で知られ、長年愛用しているフィルムカメラ「オリンパス μ（ミュー）」で撮影した淡い色調と浮遊感のある柔らかな作風を特徴としている。
　同展では、今年撮影した作品を中心に、自身の写真観をより色濃く反映させた近作約30点を展示する。

◾️松岡一哲「もっと深くて鋭くて、危なくて、たまらなく美しいやつ。普通じゃないもの。」期間：2025年9月6日（土）〜10月11日（土）会場：タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー／フィルム所在地：東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 2階営業時間：12:00〜19:00定休日：日、月、祝祭日公式サイト