東京で開催される世界陸上に、女子100メートル障害で初出場する中島ひとみ(30=長谷川体育施設)が、4日までに自身のインスタグラムを更新。現在の心境と夢舞台への思いを記した。
中島は「やっと、やっと、やっと 15歳の時『いつか日本代表のユニフォームを着たい』と夢見て、気づけば30。どこに向かいたいのかもわからず、大きな目標にすら蓋をして 言葉にできないまま走り続けた時間も長くあったけど すべてが自分に必要だった時間で、どれだけ遠回りでも やっぱり、この道を選びたい 出逢えた人、気付けた事がきっとここにしかないから!」とつづり、回顧。続けて「ここまで築いてきてくれた日本のハードルを 少しでも速く、長く、魅せれるように。スーパーサイヤ人になって世界の強者たちにぶつかってきます」と力強く意気込んだ。
この投稿に、大会公式インスタグラムも「泣いちゃう」とコメント。ファンからも「思いっきり夢の舞台を楽しんで来てください」「本当におめでとうございます 思いきり楽しみましょうね! スーパーなかじ、現地で応援します!」「世界にヒトミナカジマを響かせてやりましょう」などとエールが寄せられた。
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