【阪神】佐藤輝明また衝撃36号2ラン 右翼線への超低空ライナーがそのままスタンドへ

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2025年09月04日 18:37  日刊スポーツ

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中日対阪神 1回表阪神2死一塁、右越え2点本塁打を放つ佐藤輝(撮影・森本幸一)

<中日−阪神>◇4日◇バンテリンドーム



阪神佐藤輝明内野手(26)がバンテリンドームで衝撃の36号を放った。


初回2死一塁で涌井秀章投手(39)のカウント2−2からの低めのスライダーをバットで払うように打つと、低いライナーが右翼線に飛んだ。打球角度の低さから、誰もがフェアかファウルかに注目していたところ、打球は勢いを落とさず、そのままバンテリンドームの高いフェンスを越え、右翼ポールのすぐそばの客席に吸い込まれていった。


一瞬、何が起こったか分からない虎党は少し静まったあと、大歓声。数々の特大弾で驚かせてきた大砲がまた語り継がれそうな1発を残した。


▼佐藤輝が先制の36号。バンテリンドームでは今季7本目。同球場のシーズン最多本塁打は06年ウッズ(中日)の20本だが、ビジター選手で7本以上は00年松井(巨人)8本、02年ラミレス(ヤクルト)7本、22年村上(ヤクルト)7本に次いで4人目。阪神では05年金本の6本を抜いて最多となった。今季の佐藤輝は敵地での1発が多く、ビジターで25本目。52年のフランチャイズ制以降、ビジターで25本以上打った阪神選手は85年バース28本、79年掛布27本に次いで3人目。

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