【オリックス】2位日本ハムに2連勝!大城滉二が勝ち越しの2点適時打決める

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2025年09月06日 17:00  日刊スポーツ

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オリックス対日本ハム 7回裏オリックス2死満塁 大城は勝ち越しの左適時打を放つ(撮影・石井愛子)

<オリックス3−1日本ハム>◇6日◇京セラドーム大阪



3位オリックスは2位日本ハムに2連勝を飾った。


1−1の7回、2死満塁で8番大城滉二内野手(32)が日本ハム3番手金村の外角直球に食らいつき、左前へ2点適時打を決めた。


8月13日の楽天戦(楽天モバイルパーク)以来の1軍登板となった曽谷龍平投手(24)は0−0の2回。4番レイエス、5番野村、6番石井に3連打を浴びて1点を先制された。それでも無死二、三塁から3者連続三振で追加点を許さなかった。6回6安打1失点、6奪三振で先発の役割を果たした。


打線は1点を追う3回。2死からドラフト1位麦谷祐介外野手(23)が中堅へ痛烈な打球。快速飛ばして二塁に到達も、左膝付近を痛め、その場にうずくまった。治療をへて、再びグラウンドに登場。1番広岡大志内野手(28)の中堅フェンス直撃の適時打で同点ホームを踏んだ。


7回は2番手山岡泰輔投手(29)が2死二、三塁のピンチを招くも、最後は水谷を遊直に仕留めた。8回、ルイス・ペルドモ投手(32)、9回アンドレス・マチャド投手(32)とつなぎ、勝利に導いた。

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