【世界バレー】日本女子あと1点遠く…15年ぶりメダル逃す ジュースの末フルセットで敗れる

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2025年09月07日 20:10  日刊スポーツ

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ポイントを奪い喜ぶ石川真佑(AP)

<バレーボール・世界選手権女子:日本2−3ブラジル>◇7日◇3位決定戦◇タイ・バンコク



世界ランキング5位の日本が15年ぶりのメダルを逃した。3位決定戦で同2位のブラジルと対戦し、2−3で敗戦。過去の重要な試合で幾度となく立ちはだかってきた宿敵に、また夢を阻まれた。6日の準決勝でトルコに1−3で逆転負けし、47年ぶりの決勝進出を逃していた日本。悔しい連敗を喫し、笑顔で今シーズンを締めくくることはできなかった。


    ◇    ◇    ◇


第5セット、ギマラエスの強打や石川真佑の被ブロックなど2−5と先行されたが、前セットから勢いづいた佐藤淑乃が止まらない。バックアタックやブロックアウトで食らい付くと、ブロックを決めて8−8の同点に。山田二千華のブロックで10−9と前に出た。その後はサイドアウトの応酬となったが、佐藤がブロックアウトを決めてマッチポイントを奪取。ジュースにもつれ込む白熱の一戦となったが、最後は16−17から石川がブロックに阻まれ、フルセットで敗れた。

このニュースに関するつぶやき

  • みんなが言わないからあえて言う。結局4位でメダルもなしか。使えねーな。
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