<阪神−広島>◇7日◇甲子園
8年目で“ブレーク”を果たした阪神熊谷敬宥内野手(29)が、代打から途中出場した。
5回のチャンス。高寺望夢内野手(22)の代打で出たが、あえなく三振。そのまま左翼の守備に入った。
見せ場は7回。1死から佐々木泰内野手(22)の詰まった飛球が左翼前に飛んだ。俊足を飛ばして前進すると最後はダイブしてキャッチ。芝生を転がったがボールは離さなかった。
この日、頭をさっぱり丸刈りにして登場。シーズン途中から「長かったからさっぱりしたかった」と思い切って丸刈りに。今回は夫人に刈ってもらいといい、仕上がりも完璧だった。
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今年はユーティリティーの役割を脱して、スタメン出場を一気に増やした。軒並みキャリアハイを更新し、プロ初本塁打もマークした。
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