<西武2−4ロッテ>◇7日◇ベルーナドーム
ロッテが西武に勝利し、連敗を3でストップした。
先発の小島和哉投手(29)が8回9安打2失点と粘りの投球で、今季8勝目を挙げた。自身は4連勝と好調をキープ。4連勝は、23年4月18日から5月24日の5連勝を挙げた時以来となる。
打線は初回2死一、二塁から藤岡裕大内野手(32)の適時打で先制。3回には、2死一塁から佐藤都志也捕手(27)が篠原のスライダーを捉え、4号2ランを放った。8月31日ソフトバンク戦(ZOZOマリン)以来の1発を「最初の打席で打てずに三振してしまったので、次の打席でなんとかしたいと思っていました。追加点を取ることができて良かったです」と振り返った。4回にも1点を追加。西武に終盤追い上げられたが、振り切って白星をつかんだ。
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