【阪神】畠世周「1人2連覇」現役ドラフト移籍1年目 出遅れも9月初登板、初ホールドも記録

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2025年09月07日 21:12  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

阪神畠世周(2025年9月6日撮影)

<阪神2−0広島>◇7日◇甲子園



阪神畠世周投手(31)が、「1人2連覇」を達成した。阪神が2年ぶり7度目のリーグ優勝が決定。昨オフの現役ドラフトで阪神から指名を受け巨人から移籍してきた畠にとっては、自身2連続となるリーグ優勝となった。


移籍1年目の今季は開幕直後に「右中指のコンディション不良」からリハビリ調整を続け、マジック1桁台の優勝へのカウントダウンに入った9月3日中日戦(バンテリンドーム)で初登板。前日6日の広島戦では本拠地甲子園で移籍後初のホールドも手に入れた。


「あと数試合しかないですけど、1試合でも多く投げたいなと思います」。


巨人時代の18年はCSで、20年優勝時は日本シリーズでソフトバンクとも戦った。リーグ優勝の先に控える戦いでの出番はまだまだありそうだ。

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