レアル・マドリードがレアル・ソシエダに勝利した[写真]=Getty Images ラ・リーガ第4節が行われ、レアル・ソシエダとレアル・マドリードが対戦した。
レアル・ソシエダはここまでリーグ戦3試合で2分1敗と未だ勝利がない状況だ。欧州カップ戦の出場権確保を視野に入れるならば、そろそろ勝ち点「3」を勝ち取りたい。一方のレアル・マドリードは3戦3勝とリーグ首位に立っている。王座奪還へ、勝ち点を着実に積み重ねたいところだ。古巣との対戦となったが、久保建英はベンチから出場機会を待つこととなった。
先制したのはレアル・マドリードだった。12分、相手選手のバックパスのミスを見逃さなかったキリアン・エンバペがそのままボールを持ち運び、ミドルシュートをゴール中央に決めてみせた。
レアル・マドリードはその後も主導権を握り、ゴールに迫り続ける。だが32分、レアル・ソシエダのカウンターという場面で、ディーン・ハウセンが、ボールを収めて入れ替わったミケル・オヤルサバルを倒してしまう。これがDOGSO(決定的な得点機会の阻止)と判定され、ハウセンは退場となった。
10人となったレアル・マドリードだが44分、エンバペがドリブルでボックス深くまで切り込むと、折り返しのパスを出す。これをアルダ・ギュレルが押し込み、追加点をもたらした。前半はレアル・マドリードの2点リードで終える。
1点を追いかけるレアル・ソシエダは56分、アンデル・バレネチェアがボックス左からクロスを上げるとこれがダニエル・カルバハルの手に当たり、ハンドという判定に。これでレアル・ソシエダにPKが与えられ、オヤルサバルが決めて1点を返した。
そして66分、レアル・ソシエダのセルヒオ・フランシスコ監督は久保建英を投入。ここで勝負に出る。1点を返してからは主導権を握り、ゴールに迫り続けるレアル・ソシエダ。だが、10人のレアル・マドリードも決死の守備で得点を許さない。
その後、スコアは動くことなく試合終了。レアル・ソシエダが1−2でレアル・マドリードに敗れた。
レアル・ソシエダは次節、19日にアウェイでベティスと対戦する。レアル・マドリードは、16日にチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節のマルセイユ(フランス)戦後、20日にホームでエスパニョールとの試合に臨む。
【スコア】
レアル・ソシエダ 1−2 レアル・マドリード
【得点者】
0−1 12分 キリアン・エンバペ(レアル・マドリード)
0−2 44分 アルダ・ギュレル(レアル・マドリード)
1−2 56分 ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)
【動画】レアル・ソシエダvsレアル・マドリード ゴール集!
脅威のスピードでゴール🏃♂️💨
相手のミスは逃さない👀
パスミスに反応した #エンバペ
スピードを活かしゲットゴール🥅
ラ・リーガ 第4節#レアル・ソシエダ v #レアル・マドリーhttps://t.co/HUFU6X2zhG pic.twitter.com/AmkcjbuZtV— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) September 13, 2025
ポケットへ抜け出した #エンバペ 🇫🇷
狭いスペースもドリブルで切り裂き
最後は #アルダ・ギュレル が
丁寧にフィニッシュ🔚
ラ・リーガ 第4節#レアル・ソシエダ v #レアル・マドリーhttps://t.co/HUFU6X2zhG pic.twitter.com/BbYuW0SIMC— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) September 13, 2025
試合はまだわからない‼️
相手のハンドで得たPKを#オヤルサバル がしっかりと決め
早い時間に1点を返す⚽️
ラ・リーガ 第4節#レアル・ソシエダ v #レアル・マドリーhttps://t.co/Sk7eHug6I4 pic.twitter.com/sdFBHcJj9P— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) September 13, 2025