【世界陸上】村竹ラシッド5位入賞、昨夏パリ五輪5位に続き世界大会2年連続

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2025年09月16日 22:27  日刊スポーツ

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男子110メートル障害決勝 5着で悔しがる村竹(撮影・足立雅史)

<陸上:世界選手権>◇第4日◇16日◇東京・国立競技場◇男子110メートル障害決勝



村竹ラシッド(23=JAL)が世界大会で2年連続の5位入賞を収めた。タイムは13秒18だった。


昨夏のパリ五輪5位に続いた。日本勢は前回の23年泉谷駿介に続き、同種目で2大会連続入賞。05年400メートル障害銅メダルの為末大以来、日本男子の個人トラック種目で20年ぶりのメダル獲得はならなかったが、自国舞台で堂々の走りを見せた。


村竹はトーゴ人の父と日本人の母のもとに生まれたハードラー。今年8月には日本人初の12秒台&今季世界2位の12秒92をマークした。


今大会は予選を13秒22、準決勝を13秒17で突破していた。


◆村竹ラシッド(むらたけ・らしっど) 2002年(平14)2月6日、千葉・松戸市出身。跳躍競技の経験があるトーゴ人の父と日本人の母のもとに生まれ、相模台小5年で陸上開始。松戸一中でハードル種目に専念。松戸国際高3年時に全国高校総体110メートル障害優勝。順大3年時の22年に世界選手権代表。24年から女子やり投げ北口榛花ら所属のJALへ入社。趣味はゲーム、競馬。推しの馬はドウデュース。好きな食べ物はプリン、家系ラーメン。身長179センチ。

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  • 差別する気は全くないが日本代表でも見た目が日本人に見えない選手が多い。ハーフとかじゃないと能力的に難しいのか?大相撲も外国人ばかりだし。
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