男子110mH・村竹ラシッド、メダルまで0秒06届かず涙の5位「何が足りなかったんだろう・・・」日本人最高タイも悔しさ滲ませる【東京世界陸上】

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2025年09月16日 22:34  TBS NEWS DIG

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■東京2025世界陸上競技選手権大会(16日、国立競技場)

【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手

男子110mハードル決勝が行われ、村竹ラシッド(23、JAL)は13秒18をマークし、5位入賞を果たした。メダルまで0秒06届かずも、23年世界陸上ブダペストで泉谷駿介(25、住友電工)の5位に並ぶ日本人最高位タイでの入賞を果たした。

準決勝の走りから約1時間15分が経過した午後10時10分過ぎ、村竹がスタートレーンに姿を現した。国立競技場に詰めかけた観客から村竹に声援が飛んだ。

静寂に包まれるスタジアム。決勝は第5レーン。静寂に包まれてからスタートの号砲とともに勢いよく飛び出し、トップ争いを演じた村竹だったが、中盤以降、他の選手たちが加速すると、村竹は徐々に遅れ、5着でフィニッシュした。

電光掲示板で5着の表示が出ると会場にはため息が響き、村竹は両手で顔を抑えその場に倒れ込んだ。それでも会場からはファイナルでの健闘に温かい拍手が送られた。

優勝は、唯一の12秒台、12秒99をマークしたC.ティンチ(25、アメリカ)だった。

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  • この人の走りは素晴らしかったし日本人の魂を持ってると確信したが全て織田裕二が世界陸上を「セリク」とセフレみたく言う事により台無しに
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