ママスタ私はハルナ(32)。今日はアキコ(32)さんに紹介された、フユミ(33)さんと3人でわが家で遊ぶ日です。はじめにアキコさんから「フユミさんと相談したのだけれど、ハルナちゃんの家に行ってもいい?」と言われたときは、モヤッとしました。わが家をたまり場にされるのは気分がいいものではないからです。ママ友を欲しがったのはアキコさんだし、ママ友を紹介したいのもアキコさん。そしてママ友が欲しいのはフユミさんなのに、なぜわが家で集まるのか。
わが家と提案されてから悩みましたが、結局一度は招いてみてもいいかなと思って、その提案を受け入れました。

3組の親子がわが家で遊んで、普通に楽しく過ごしたのです。子どもが楽しそうだから今回はこれでよかったのかもな、とも思いました。

そろそろ解散する空気になってきた頃、アキコさんが「また来週くらいに集まろう」と言いました。私はとりあえず一度だけという思いで誘いに乗ったのですが、子どもたちも楽しそうだし、今後もお付き合いしてもいいかなと思いつつ、OKしました。

しかし……アキコさんが当然のように、遊ぶ場所をまたわが家に指定したのです。

私は「もうガマンしなくてもいいだろう」と思い、アキコさんにハッキリと伝えることにしました。

私が「次はどちらかの家にお邪魔していいかな?」と言うと、これまで毎回わが家に集まっていたことを知らなかったであろうフユミさんが驚いた顔をしていました。


アキコさんはどこか焦った様子ですが、フユミさんは私の意見に賛同してくれました。
今まで私が「どこでもいいよ」と言っていたので、アキコさんは私が外出が嫌いで自分の家だったらラクなのだろうと思っていたようです。
ハッキリ言うことで理解してくれたので、これからもイヤなことはイヤだと意思表示をしていくことが大事だなと思っています。
例えそれがママ友であっても。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・海田あと
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