五輪2大会連続出場の競泳女子青木玲緒樹(30=ミズノ)が現役引退を発表したことを受けて、公式インスタグラムにはねぎらいを言葉が集まった。
青木は自身のインスタグラムで「このたび国民スポーツ大会を最後に、競技生活から引退することを決めました」と報告。「3歳で水泳を始めてから27年間。まさか30歳まで現役を続けるとは、自分でも想像していませんでした」などとつづっていた。
この投稿には「競技生活お疲れさまでした」「お疲れさまでした。今後のさらなる飛躍に期待しています」「長きに渡り本当にお疲れさま」「ここまで応援させてくれてありがとう、お疲れさま」「れれさんお疲れさまでした!!」「たくさん楽しませてくれてありがとう」といったコメントがあふれた。
6月上旬に滋賀県で行われた国民スポーツ大会が最後のレースになった。
青木は、北島康介氏、萩野公介氏を育てた平井伯昌コーチに師事して、女子平泳ぎの日本代表として活躍。
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21年東京五輪、24年パリ五輪にも出場した。
22年には100メートル平泳ぎで1分5秒19の日本記録(当時)も樹立した。
また19年世界選手権韓国大会では、100メートル平泳ぎで、メダルまで0秒04差の4位に迫ったこともあった。
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