<西武−オリックス>◇18日◇ベルーナドーム
西武打線がオリックス山下舜平大投手(23)に初回から奪三振を量産された。
初回、1番西川はカーブに空振り三振、2番平沼は155キロ直球に空振り三振、3番外崎はフォークに空振り三振に倒れた。
2回は4番ネビンがカーブで空振り三振、5番渡部聖がフォークに空振り三振、6番山村がカーブに見逃し三振となった。
西口文也監督(52)が現役時代の02年4月20日のオリックス戦(西武ドーム)で初回から6連続奪三振を記録し、これがパ・リーグ記録だった。
|
|
山下の球の勢いはそれを更新しそうなほどだったが、3回、先頭の元山飛優内野手(26)がカウント0−1からの156キロ直球を右翼への二塁打とし、ようやくチーム初安打となった。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。