広島対阪神 4回表阪神2死二塁、中川は近本の右前適時打で生還する(撮影・上田博志)<広島−阪神>◇18日◇マツダスタジアム
阪神中川勇斗捕手(21)が気合のヘッドスライディングで得点をつかんだ。
2−0の4回に、先頭で中前打で出塁。2死二塁から近本光司外野(30)の右前打でホームに走った。
末包昇大外野手(29)から好返球が帰ってきたが、頭から飛び込んで判定セーフ。広島がリクエストしたが、リプレー映像では右手がわずかに早く滑り込んでいるように見えた。判定は変わらず3点目となった。
前日17日に2安打していた中川は2試合連続のマルチ安打となった。