<ソフトバンク−日本ハム>◇18日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンクの大関友久投手(27)が、2回0/3 6安打1失点で降板した。
2回に2死満塁から押し出し四球を与え、先制点を献上。3回は先頭打者の4番郡司に遊撃の内野安打で出塁を許し、続く清宮幸に右前打を浴びて無死一、二塁のピンチを招いたところでマウンドを後にした。
大関は試合前時点で今季12勝(6敗)を挙げ、防御率1・70をマーク。みずほペイペイドームでは無傷の9連勝中だったが、得意の本拠地では今季最短の降板となった。
それでも、2番手で登板した松本晴投手(24)が好リリーフでこの回を無失点。万波を空振り三振に仕留め、続く山県は二ゴロ併殺に打ち取った。小久保裕紀監督(53)の勝負手が実った。
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