【ソフトバンク】大関友久3回途中1失点で今季最短降板、2番手松本晴好救援 小久保監督勝負手

0

2025年09月18日 19:40  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

ソフトバンク対日本ハム 3回表日本ハム無死一塁、清宮幸は右前安打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク−日本ハム>◇18日◇みずほペイペイドーム



ソフトバンクの大関友久投手(27)が、2回0/3 6安打1失点で降板した。


2回に2死満塁から押し出し四球を与え、先制点を献上。3回は先頭打者の4番郡司に遊撃の内野安打で出塁を許し、続く清宮幸に右前打を浴びて無死一、二塁のピンチを招いたところでマウンドを後にした。


大関は試合前時点で今季12勝(6敗)を挙げ、防御率1・70をマーク。みずほペイペイドームでは無傷の9連勝中だったが、得意の本拠地では今季最短の降板となった。


それでも、2番手で登板した松本晴投手(24)が好リリーフでこの回を無失点。万波を空振り三振に仕留め、続く山県は二ゴロ併殺に打ち取った。小久保裕紀監督(53)の勝負手が実った。

    ニュース設定