【世界陸上】山本有真は予選敗退も中盤まで先頭でレースを展開「攻めた走りも褒め称えたい」の声

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2025年09月18日 20:02  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

女子5000メートル予選 力走する田中(手前左)と山本(同右)(撮影・宮地輝)

<陸上:世界選手権>◇第6日◇18日◇東京・国立競技場◇女子5000メートル



パリ五輪(オリンピック)代表の山本有真(25=積水化学)が15分36秒29で18位だった。決勝進出が決まる組8位以内には入れなかった。


序盤から田中希実とともに先頭でレースを展開。だが中盤から少しずつ順位を下げていった。レース後は決勝進出を決めた田中と健闘をたたえ合い、ハグした。


SNSでは「山本選手が良い感じにタイム刻んでくれて中弛みなく、縦長の集団にして田中希実の決勝進出を導いてくれたような女子5000m予選でした。日本が世界と戦えるようになったんだなぁ。お疲れ様でした!!」「田中希実は素晴らしい走りだったのはもちろんだけど、この速い流れを作った山本さんの攻めた走りも褒め称えたい。2人ともナイスラン!!」と山本の攻めの姿勢をたたえるコメントであふれた。

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