<ロッテ7−0楽天>◇18日◇ZOZOマリン
楽天はロッテに敗れ、連勝が3で止まった。
先発の岸孝之投手(40)は立ち上がりからロッテ打線の猛攻を止められなかった。初回、西川、岡の連打と犠打で1死二、三塁のピンチを招くと、山本、寺地にまさかの連続四球。押し出しで先制を許す形に、思わず膝に手をつきうなだれた。その後も藤岡に2点適時二塁打、安田に犠飛を打たれた。
2回にも、1死一、三塁のピンチを招くと高部に2点適時三塁打、山本に適時二塁打を浴びた。序盤で7失点と波に乗れず、6敗目を喫した。
打線はロッテ先発種市の前に7回まで4安打で好機をつくれなかった。試合前時点で3位オリックスに2・5差と迫っていたが、逆転でのCS進出に向け、痛い敗戦となった。
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