女子400m、マクローフリンが史上初の“二刀流金メダル”世界歴代2位&大会新の47秒78の好タイム【世界陸上】

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2025年09月18日 22:50  TBS NEWS DIG

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■東京2025世界陸上 女子400m決勝(18日、国立競技場)

【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手

女子400m決勝では女子400mハードルでオリンピック™2大会連続金メダルのS.マクローフリン(26、アメリカ)が出場し、世界歴代2位の47秒78をマークし、大会新記録で金メダルを獲得した。

5レーンのマクロ―フリンは、スタートから飛び出すと前半から飛ばす。第3コーナーから最終コーナーにかけてトップに立つと、最後の直線でもスピードを落とすことなく、1着のままフィニッシュし、大会新記録での金メダル獲得となった。

予選では49秒41の組1着で突破。さらに準決勝でも危なげなく48秒29の全体トップで決勝進出を決めたマクローフリン。400mハードルでは6回の世界記録更新を成し遂げており、22年の世界陸上オレゴンでは金メダルを獲得。今大会は400mに出場し、これまで男女通じて一度もない史上初の二刀流金メダルに輝いた。

また、前回女王でパリ五輪金メダリストのM.パウリノ(28、ドミニカ共和国)は47秒98で銀メダル。ドーハ以来3大会ぶりの頂点を狙っていたS.E.ナセル(27、バーレーン)は48秒19で銅メダルを獲得した。

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