【フィギュア】“ゆなすみ”は最終滑走で午後6時9分登場 ペアSPへ最終調整を終える

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2025年09月19日 14:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選のショートプログラムに向けて公式練習に臨んだ長岡柚奈(左)と森口澄士(撮影・松本航)

<フィギュアスケート:ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(五輪)最終予選>◇19日◇北京・国家体育館◇ペア公式練習



【北京=松本航】26年ミラノ・コルティナ五輪のペア出場2枠目獲得を目指す愛称“ゆなすみ”の長岡柚奈(ゆな、20)森口澄士(すみただ、23)組(木下アカデミー)が、最終調整した。


本番用の衣装を着用し、要素を確認。最後は笑顔で引き揚げた。ペアは3月の世界選手権で優勝した三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が日本の1枠を確保。今大会でライバルたちと残る3枠を争う。


前日18日には長岡が「会場の規模も大きくて『オリンピックの最終予選なんだな』とここに来て感じました。さらに気が引き締まりましたし『絶対に出たい』という気持ちが強くなりました」。森口も「体も、気持ちも、リンクになじんだので、明日もう少し調子を上げて、本番でいい気持ちでいけたらと思います」と誓っていた。


ペアショートプログラム(SP)は19日午後3時半(日本時間同4時半)開始。長岡、森口組は最終11番滑走で午後5時9分(同6時9分)の登場を予定している。

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