
すぐ実践できる!おいしい「トースト」の焼き方
朝ごはんの定番である「トースト」は、忙しいときや手軽に食事を済ませたいときにぴったり。ただ焼くだけと思われがちですが、トースターを予熱してから焼くだけで、おいしさがぐっとアップするんです!
今回はクックパッドニュース編集部スタッフが、実際に「予熱あり」と「予熱なし」でトーストを焼き、その違いを比べてみました。
コツは高温&短時間!
1. 事前にトースターを十分に温めておきます。今回は、1000Wで約2分ほど予熱しました。
2. 食パンの山形部分を手前にして焼きます。今回は、5枚切りの食パンを使用しました。トースターは奥の方が温度が上がりやすいものが多いそうなので、奥に食パンの下部が来るように入れると良いそうですよ。
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3.表面にほんのりきつね色の焼き目がついたら完成です!
実際に食べてみた
予熱して焼くと、パンの香ばしさや自然な甘みをより感じました。 外はサクッとした軽い食感で、中はふんわり。表面と中のギャップが少なく、均一に熱が通っている感じがします。まるでパン屋さんのトーストを食べているかのような、贅沢な気分になりました。
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「予熱なし」との違いは…?
こちらは「予熱なし」で焼いた食パンです。見た目に大きな違いはありませんが、やや固く、パサつきを感じました。 一方の「予熱あり」は、全体が同じ温度でふんわり焼き上がっていて食べやすく、サクふわ食感を楽しめました。
いつものパンをさらにおいしく! 朝が楽しみになるトーストの焼き方
トースターで「予熱」するだけで、ここまで変わるなんて……! と正直驚きました。道具を用意する必要がなく、すぐに試せるのがうれしいポイントです。
気になった方は、ぜひおうちで試してみてくださいね。
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