
【写真】「名探偵コナン 2026カレンダー 〜TVアニメ30周年記念版〜」のビジュアルを公開
物語は、黒ずくめの組織の薬で“江戸川コナン”になる少し前――。高校生探偵・工藤新一は、幼なじみの毛利蘭と米花水族館を訪れていた。目的は、別居中の蘭の両親・毛利小五郎と妃英理を仲直りさせるための作戦「水族館ドッキリ再会ラブラブ復活大作戦」の下見だ。
しかし、楽しい時間は一瞬で終わりを告げる。人だかりの先に漂う異様な空気に、新一は殺人事件を察知し、蘭に係員を呼ぶよう指示する。叫び声も聞こえなかったのに、なぜ事件に気づいたのか尋ねる蘭に、新一は「匂いだよ」と答える。
血の匂いを嗅ぎつけて現場へ赴き、持てる感覚のすべてを使って犯人を割り出す、緋色の高校生探偵の推理劇が始まる。そして、事件の先には、あの日へとつながる“もう一つの下見”が…!?
この放送を記念して、水族館を楽しむ新一と蘭のキービジュアルが公開された。まだ交際前の初々しい距離感が表現され、エモーショナルな仕上がりとなっている。
このキービジュアルは、9月20日・21日に京都市で開催される「京都国際マンガ・アニメフェア2025(京まふ)」の読売テレビブースにて公開される。京まふでは、宮城県とコラボした「石巻のヒーロー」や、青山剛昌アワーを記念した『真・侍伝 YAIBA』とのコラボ企画、さらに原作者・青山剛昌が「マンガ沼」で最多の質問に答えた直筆アンケートなども展示される予定だ。また、アニメ『名探偵コナン』公式SNSでは、キービジュアルを用いたPVも公開されている。
|
|
さらに30周年版だけの特別仕掛けとして、カレンダーとTVアニメが完全連動。2026年1月のカレンダーには、1月の「ネクストコナンズヒント」放送後に初公開されるイラストを採用。そして2月以降も毎月、放送後に登場する最新イラストが翌月のカレンダーに反映される、前代未聞の“リアルタイム更新型カレンダー”となっている。
アニメ『名探偵コナン』「エピソード“ZERO” 工藤新一水族館事件」は、読売テレビ・日本テレビ系にて2026年1月放送。