<中日2−6ヤクルト>◇19日◇バンテリンドーム
中日は4連敗で中田翔内野手(36)の引退試合を勝利で飾れなかった。先発の柳裕也投手(31)が序盤2回までに3失点し、流れをつかめなかった。柳は7回途中4失点で4敗目。
打線は7回に細川成也外野手(27)の左中間への適時二塁打などで2点差に詰め寄るが、8回に3番手ウンベルト・メヒア投手(28)が2失点し突き放された。
中田は「4番・一塁」でスタメン出場し、1回2死一塁で打席に入り3球三振に倒れた。2回1死一塁の守りで交代した。
中日は9月は16試合で4勝12敗と失速。この日3位巨人が勝ったため13年ぶりの進出を目指していたクライマックスシリーズ進出の可能性が消滅した。
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