<陸上:世界選手権>◇第7日◇19日◇東京・国立競技場◇男子200メートル決勝
ノア・ライルズ(28=米国)が19秒52で男子200メートルでウサイン・ボルト(ジャマイカ)以来の4連覇を達成した。
予選は流して19秒99。準決勝では圧倒的は走りで19秒51(追い風1・0メートル)とタイムを上げて、全体トップで決勝進出を決めて「決勝ではもう一段階ギアを上げる」と自信を見せていた。
19秒31の世界歴代3位の記録を持つライルズは、23年世界選手権ブダベスト大会で100、200、400メートルリレーの3冠を達成。今大会連覇を狙った100メートルは9秒83で銅メダルに終わったが、得意の200メートルでは王座は不動だった。
スタート前の選手紹介時には、日本の人気アニメのポーズを披露する。
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準決勝では恒例のスタート前のパフォーマンスで人気アニメ「ONE PIECE」の主人公ルフィの技をポーズを決めて、決勝では「ドラゴンボール」の主人公孫悟空のポーズを予告していた。
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