【バドミントン】志田千陽「一歩ずつ前進できたら」新パートナーと挑んだ2大会振り返る

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2025年09月20日 12:36  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

志田千陽=25年9月

昨夏のパリオリンピック(五輪)バドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した志田千陽(27)が、20日までに自身のインスタグラムを更新。新パートナーと挑んだ2大会を振り返り、思いをつづった。


志田は「ワタガシ」で五輪2大会連続銅メダルに輝いた五十嵐有紗(旧姓東野)を新パートナーに、これまで香港オープンと中国マスターズに出場。


コートで座り込む写真や、五十嵐と手を合わせてハートマークを作ってほほ笑み合う写真を投稿し「新しい挑戦が始まり、あっという間に2大会が終わりました。会場では今までと変わらない、たくさんの声援をいただいてとても嬉しい気持ちと、試合ができる楽しさ、だけど負けるとやっぱり悔しい気持ち。色んな気持ちが詰まった2大会になりましたが、一歩ずつ前進できたら、と思っています!来週まで試合は続きますが、悔いの残らないよう、私たちの精一杯を出しきれるよう、頑張ります」とつづった。


この投稿に、ファンやフォロワーからは「これからもっと良くなるから大丈夫!」「新しい挑戦を応援できることが嬉しい」「君たちならやれる!」「気負わないで、楽しんで!」など、温かいメッセージが数多く寄せられた。


志田は、今年7月に愛称「シダマツ」として親しまれた松山奈未とのペアを解消することを発表し、銅メダルを獲得した8月の世界選手権を最後に解消。


今月から五十嵐とともに試合に臨み、デビュー戦となった香港オープンは準々決勝敗退。中国マスターズは2回戦敗退となっていた。

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