自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)への出馬を表明した「コバホーク」こと小林鷹之・元経済安保担当相(50)が19日配信のABEMA報道番組「Abema Prime」に生出演。自身が通ったハーバード大学の先輩について語った。
番組冒頭、東大法学部卒・大蔵省(当時)・ハーバード大留学・財務省という経歴が紹介された。司会の青木源太から「今回総裁選出ている方、コロンビア大学、ハーバード、ハーバード、ハーバード、みたいな経歴の方、多いですよね。男性陣は特に」と、コロンビア大大学院を卒業した小泉進次郎農相、ハーバード大学院を卒業した小林氏、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官に触れられると、小林氏は「そうですね、確かに。今、気づきました」と苦笑いした。
周囲から「ハーバードの先輩後輩対決」とあおられると、小林氏は「茂木さんと林さんが先輩ですね」と確認。青木に「一般の感覚からするとイメージが湧かないんですけど、ハーバードでも先輩後輩の絆とか交流とか、あるんですか」と聞かれると「特段ものすごい強い関係があるというよりは…ただ、ハーバードで学んだ日本人って、ものすごい多いわけでもないので、ハーバード大学の日本人のOB会がありまして、今、林官房長官が会長やられてますね」と紹介した。
カンニング竹山には「ハーバードのOB会があるっていったじゃないですか。先輩2人が立候補して、やりにくい、というのはないですか。先に先輩押しのけて自分が総理になっちゃった場合とか」とツッコまれると、小林氏は「ハーバードの先輩というよりも、自民党の大先輩ですから、やりにくいっちゃやりにくいです」と本音を漏らした。
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