<日本ハム8−7ロッテ>◇20日◇エスコンフィールド
ロッテはサヨナラ負けを喫した。7−7の9回、横山陸人投手(24)が2死二塁から代打浅間に左中間へのサヨナラ打を浴びた。
先発のブライアン・サモンズ投手(30)は3回2/3を投げ、今季ワースト7失点で降板した。初回に1死三塁から水谷に右前打を浴び先制を許す。2回にも押し出しで失点した。2−4の4回には2死満塁から清宮に3点適時三塁打を浴び突き放された。「しっかりした試合を作ろうと思っていたけど、今日は自分の思っていた通りに行かなかった」と振り返った。
それでも野手陣が奮闘し、中盤にロッテ戦防御率0・00の日本ハム先発達を攻略した。3回まで完全に抑えられていたが4回に2死一塁から上田希由翔内野手(24)がフォークを捉え、右越え2点本塁打を放ち得点を奪った。
5回には友杉篤輝内野手(24)、小川龍成内野手(27)が連打で出塁し、西川史礁外野手(27)の25本目二塁打で追加点を挙げる。さらに高部瑛斗外野手(27)の二ゴロの間に1点を追加し3点差に詰め寄った。
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6回には2死満塁から相手失策で1点差に。7回にも相手のミスが重なり同点に追いついた。
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