ソフトバンク対オリックス 8回裏ソフトバンク無死、栗原は右越え二塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)<ソフトバンク4−5オリックス>◇20日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンク栗原陵矢内野手(29)が2安打と気を吐いた。3回2死から中前打を放ち、8回は先頭で右翼へ二塁打。9月は8度目のマルチ安打で月間打率4割2分3厘、2本塁打、13打点と絶好調だ。「集中してやっているだけです」。
逆転負けで優勝マジックは7のまま足踏みとなったが「1試合、1試合やることには変わりはない。数字が出てる以上は(マジックを)意識しています」と前を向いた。