北口不在の女子やり投 新女王は伏兵の24歳、エクアドルのアングロ 初の決勝進出で65m12の金メダル【世界陸上】

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2025年09月20日 22:42  TBS NEWS DIG

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■東京2025世界陸上競技選手権大会(20日、国立競技場)

【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手

女子やり投では新女王が誕生した。前日に行われた予選では前回女王の北口榛花(27、JAL)が予選敗退。誰が勝っても初優勝となる今大会の決勝で、エクアドルの24歳、ユレイシ・アングロが金メダルを獲得した。

予選でナショナルレコードの63m25をマークし、3大会目の出場で初の決勝進出となったアングロ。この日は、2投目に65m12を投げ、さらに記録を更新。初の女王に輝いた。

銀メダルは6投目に64m64の自己ベストをマークし、3位から逆転したA.シエティナ(29、ラトビア)。銅メダルは63m58を1投目に投げたM.リトル(28、オーストラリア)で、2大会連続の3位となった。

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