<陸上:世界選手権>◇第8日◇20日◇東京・国立競技場◇男子400メートルリレー予選
日本の「リレー侍」が38秒07で2組3着となり、21日の決勝に駒を進めた。4走の鵜沢飛羽(22=JAL)が好走を披露した。
1走から順に小池祐貴(住友電工)−柳田大輝(東洋大)−桐生祥秀(日本生命)とつなぎ、バトンを受けると一気に加速。3番手をキープし、ゴールに飛び込んだ。
区間タイムでは9秒07をマーク。アンカーを比較すると、2組1着ガーナの4走と並び、2組通じてトップの好タイムだった。今大会個人種目では200メートルに出場して準決勝敗退だったが、100メートルでも力を見せた。「このメンバーがいるので、緊張する必要ないなと思って、もらったものをいち早くゴールに行くだけだった」と振り返った。
X(旧ツイッター)でも、鵜沢へ好評の声が寄せられた。「アンカー最速ラップすごい」「2組合わせてトップタイのタイムだ」「ラップ見ると鵜澤がバケモン」「最後の伸び凄いなぁ」「アンカー安心すぎた、さすが200m選手ラストまでスピード落ちない」「キレッキレじゃん」などの投稿が見られた。
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