陸上の世界選手権の円盤投げ代表郡菜々佳(28=サトウ食品新潟アルビレックスRC)が21日までにインスタグラムを更新。大会を振り返った。
19年ドーハ大会以来、2度目の出場となった郡は全体の36番目で予選敗退。「代表入りを目指したこの1年間、出られる試合は全て出場し、数多くの海外遠征にも行かせていただきました」と大会までの1年を振り返った上で「たくさんの挑戦を経て掴んだこの舞台は儚く尊く、あっという間に終わってしまいました」と悔しさをにじませた。
その上で「世界と私のレベル差は恐ろしいけれどここに挑む覚悟がより一層強いものになりました。悔しさを糧に強い気持ちを持って挑戦し続けます。私だって誰かにパワーを届けれる人になりたい!」と、今後もチャレンジを続けると明言。「現地やテレビ中継など、様々な場所からあたたかい応援を届けていただき、本当に本当にありがとうございました」と応援に感謝の気持ちを伝えると「可愛いカッコいい!ななかちゃん!次も試合みるね」「めっちゃカッコよかったし、笑顔が可愛くて素敵で鍛え上げた身体が凄いなって感じました」と、激励のコメントが寄せられていた。
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