【大阪の主婦に聞いた】「本当に住みやすいと思う大阪府の街」ランキング! 第2位は「豊中市」「大阪市阿倍野区」、第1位は?

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2025年09月21日 18:00  ねとらぼ

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画像はイメージです(画像:PIXTA)

 関西の経済をけん引する、国内屈指の大都市である大阪府。府内には、生活利便性や住環境に優れ、住みやすいと評価される街も数多く存在します。


【画像:ランキング25位〜1位を見る】


 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大阪府在住の主婦を対象に「本当に住みやすいと思う大阪府の街」というテーマでアンケート調査を実施しました。


 大阪の主婦から支持を集めたのは、どの街だったのでしょうか。


第2位:大阪市阿倍野区

 第2位には、得票率5.6%で2つの街が並びました。まずは「大阪市阿倍野区」です。


 大阪市の南部に位置する阿倍野区は、古くから交通の要衝として、そして住宅・商業の街として発展してきたエリアです。天王寺区と隣接している北部には繁華街、南部には閑静な住宅街が広がっているほか、鉄道もJR・近鉄・Osaka Metro・阪堺など複数の路線が利用できるため、交通アクセスも良好。


 超高層の複合商業施設「あべのハルカス」や、大規模なショッピングモール「あべのキューズモール」などもあるため、買い物にも困りません。また、いきいきとした長寿社会の実現と快適な生活環境を目指し、都市基盤の整備をはじめ、さまざまな取り組みが進められているところも魅力です。


第2位:豊中市

 同率で「豊中市」も第2位にランクイン。


 大阪府の北部に位置する豊中市は、戦後から住宅のほか、学校・道路・上下水道をはじめとするインフラの整備などが進み、急速に発展してきたエリアです。鉄道も阪急や大阪モノレールなど複数の路線が走っていて、梅田エリアへのアクセスにも優れるため、ベッドタウンとして高い人気を誇っています。さらに大阪国際空港も利用できるため、旅行やビジネスでの移動にも便利です。


 四季折々の自然に触れられる植物園やバーベキュー広場、乗馬が楽しめる「服部緑地乗馬センター」などを備えた広域公園「服部緑地」があるところも魅力。また、豊中市は2015年に文化庁から「文化芸術創造都市部門」で府内初の表彰を受けており、教育と文化が融合した街として評価されている点も支持を集めた要因ではないでしょうか。


第1位:吹田市

 第1位に輝いたのは、得票率6.1%の「吹田市」でした。


 大阪府の北部に位置する吹田市は、1970年に「日本万国博覧会」の会場となったことで知られるエリアです。1961年に開発された大規模なニュータウン「千里ニュータウン」は、全国のニュータウンのモデルにもなりました。鉄道はJR・阪急・大阪モノレールなど複数の路線が利用でき、道路網も整備されているため、交通アクセスも良好。


 日本万国博覧会の跡地は「万博記念公園」として整備されていて、抜群の存在感を放つ「太陽の塔」をはじめ、「自然文化園」やバーベキュー場など、さまざまな施設を備えています。周辺には複合商業施設「ららぽーとEXPOCITY」などもあるため、買い物にも困りません。また、妊娠中から子育て期までの切れ目ない支援体制「吹田版ネウボラ」を構築するなど、子育て支援に力を入れているところも魅力です。




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