【ヤクルト】五十嵐亮太が始球式で快速球で球場、同世代の石川に「いつまでも元気に」とエール

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2025年09月21日 19:04  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ヤクルト対阪神 始球式で投球する五十嵐氏(撮影・滝沢徹郎)

<ヤクルト−阪神>◇21日◇神宮



ヤクルトOBの五十嵐亮太氏(46)が始球式を行った。


この日は「JAるもい」の協賛試合。北海道・留萌市出身の五十嵐氏は背ネームに「JA RUMOI」とプリントされたユニホームでマウンドに立った。現役さながらの快速球を高めに投げ込み、球場をどよめかせた。「(打席の阪神)近本選手に何かがあってはいけないと思って、『なるべく打席の端に立ってください』とお願いをして、それなりのボールを投げられたのではないかと思います」と笑顔で振り返った。


自身は20年に引退したが、同世代のヤクルト石川が来季も現役続行を決めた。チームのファンクラブの盛り上げ役である「クルーナビゲーター」を務める五十嵐氏は「いつまでも元気にやってもらいたい。外から応援、サポートできたらいいなと思っています」とエールを送った。


北海道の北部に位置する故郷もPRした。「日が沈む瞬間など景色がものすごくいい。数の子、ウニなど海のものは全体的においしい。メロンなど果物もシーズンによって、一通りそろう。生で食べられるトウモロコシやお米もある。食べ物が全ておいしい」と熱く語った。

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