<日本ハム7−2ロッテ>◇21日◇エスコンフィールド
2位日本ハムが2連勝し、首位ソフトバンクが2連敗したため、2日でゲーム差を2縮め、2・5差とした。
初回に水谷瞬外野手(24)の右中間への12号2ランで先制。3回はフランミル・レイエス外野手(30)の適時二塁打と郡司裕也捕手(27)の9号2ランが飛び出した。4回に2点をかえされるも、6回は田宮裕涼捕手(25)と万波中正外野手(25)が連続で押し出し四球を選んだ。
投げては先発の福島蓮投手(22)が5回5安打2失点で無傷の5勝目。今季は入団同期の高卒4年目右腕、達孝太投手(21)も開幕5連勝しており、2投手の開幕5連勝は球団では15年の大谷、吉川以来、10年ぶりとなった。
試合後の新庄剛志監督(53)の一問一答は以下の通り。
|
|
−新庄監督が出てくる前に、すごい声が聞こえましたけど
「(ソフトバンク戦をチェックしていて)すごかった。怖いですね、1つのミスはね。今シーズン、3つの目標があって。優勝することと、大ケガをさせない起用法で勝っていくってことと、宮西くんの900登板。(9回に登板準備も、投手交代前に投ゴロ併殺打で試合が終了し)ダブルプレーかーい(笑い)。でもね、また。エスコンでね、900登板させたいんでね。明日、明後日も」
−宮西を9回に投げさせたかった
「最後にね、2アウトから。もう準備はさせてたんですけど…(笑い)」
−ブルペンで準備していた宮西もなんか苦笑い
|
|
「リクエストしようかなと思ったもん(笑い)」
−逆リクエスト。
「(投ゴロ併殺打の一塁アウト判定が)セーフやろって(笑い)…ぐらい、投げさせたかったね、今日はね」
−今日は先発福島は5回で降板も救援陣の回答が続いた
「今後、あんまコメントないっすよ。とにかくもう勝って勝って勝ちまくって。もう誰が活躍しようが、誰がミスしようが関係なしで。全員でチーム1つになって勝っていくだけなので。まだまだチャンスあるからね」
|
|
−打線は昨日と同じようにレイエス2番が機能
「いや、今シーズン全て機能してますけどね(笑い)。いやいやいや、もう固定とかそういう問題でもない。相手投手に合わせて、この選手で行くと決めたら信頼して。それぐらい何十通りも考えて、考えてる。こっち(球場)に来て、また変わるっていうね。バッティング練習を見ても変わるし。それぐらい慎重にやって行かないと取りこぼしをしてしまうからね」
−今日は序盤にポンポンとホームランが出た
「いや、気は抜いてないです。ゲームセットまで。最後だけ、気抜けたっていう(笑い)。でもね、勝ったんで」
−水谷はこれで9試合連続安打
「もうもうもう、そんなもうもうもう…みんなで勝つだけです」
−明日は伊藤が中4日で先発
「勝つため。勝つために、やるだけです」
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。