【ヤクルト】6回と7回に計58分中断の雨天決戦で大勝 山野太一4勝目、打線は5回までに8得点

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2025年09月21日 22:14  日刊スポーツ

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ヤクルト対阪神 先発し力投するヤクルト山野(撮影・増田悦実)

<ヤクルト8−1阪神>◇21日◇神宮



ヤクルトが雨中の決戦で大勝した。


2回は先頭の山田哲人内野手(33)の11号ソロで先制すると、並木秀尊外野手(26)の左前適時打で追加点を奪った。


5回は打者12人の猛攻で一挙6得点と打線がつながった。1死一、二塁から山田が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放つと、古賀優大捕手(27)の左越え適時二塁打、岩田幸宏外野手(28)の右前適時打など1イニングに7安打を集中した。村上がベンチスタートとなった中、打線が活発で5回までに8得点と阪神先発伊藤将を攻略した。


投げては山野太一投手(26)が好投。7回7安打9奪三振無失点で4勝目を挙げた。


6回表途中には20分間、7回裏攻撃前には38分間の降雨中断を挟んだ。雨中の一戦を制し、借金を25とした。

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