【阪神】2度の雨天中断の末に…4時間超ゲームで7点差で連敗

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2025年09月21日 22:20  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ヤクルト対阪神 7回裏、中断中にベンチで再開を待つ阪神ナイン(撮影・垰建太)

<ヤクルト8−1阪神>◇21日◇神宮



阪神が、2度の雨天中断を挟み4時間超となった一戦で、7点差をつけられ連敗を喫した。


先発の伊藤将司投手(29)がともに自己ワーストの被安打14、8失点で3敗目。2回に山田に先制ソロ本塁打を浴びると、5回に打者一巡の攻撃を許し5点を与え、なおも2死一、二塁で降板した。


さらに代わった工藤泰成投手(23)も連続四死球で、押し出しでさらに1点を与えた。


打線は中盤までつながらず。8点を追う8回、先頭の近本光司外野手(30)が中堅へ二塁打を放つと、小幡竜平内野手(25)が右前打で続き無死一、三塁。続く森下翔太外野手(25)が中犠飛を放ち1点をかえしたが、この得点のみにとどまった。


また、この日初めて出場選手登録された、3年目の茨木秀俊投手(21)が6回に3番手でプロ初登板。味方の失策も絡んで無死一、二塁とピンチを招くも、後続を打ち取り無失点。2度目の雨天中断を挟んだあと、回またぎとなった7回は3者凡退に仕留め、2回無安打無失点で初登板を飾った。

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