阪神・才木浩人 (C)Kyodo News◆ 「外に当たったのが、また内の方に内出血が回ってくる時があるので…」
阪神・才木浩人が22日、ヤクルト戦に先発登板。6回に打球が右足首を直撃し、治療後にマウンドへ戻って投球練習を行うも続投を断念。5回1/3・82球、5安打5奪三振無四球2失点で降板した。
22日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』のMC・坂口智隆氏は、エースを襲ったアクシデントを「くるぶし付近に打球が直撃している。試合後に本人は、ちょっと腫れたくらい、骨とかではないというコメントをしていたが心配」と振り返ると、解説の齊藤明雄氏は「完全に心配。足が地面に着いて、ちょっと浮いた所で当たっているということで、一応ベンチで治療して出てきたが、投げた感じで蹴る時にちょっと痛みが出てて、もうだめだということで長引いてしまうということになったのだと思う」と分析。「ただ明日また当然腫れて安静にして、調整に入った時のランニングとかで痛みがなければいいが、絶対出てくると思うのでその辺での治療がどうなるか。ちょっと長引くのではないか。外に当たったのがまた内の方に内出血が回ってくる時があるので、関節に固まらない方がいいかなという感じがする」と推測した。
もう1人の解説・大矢明彦氏は「主力の投手なのでね。優勝が決まっているので無理させないという形がとれると思うので、ある程度しっかり治して、もう1回調整するというのがいいだろう」と語った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』